隙間時間を活用!読書が捗る”スマホの読み上げ機能”で、まだ空いている「耳」を使おう!


去年から、スマホの読み上げ機能を活用して読書をしています。
耳で聴く「耳読」ならば、駅まで歩く間も、洗濯物を畳んでいる間も読書が進みます。

比較的新たな投資を必要とせずに始められるスマホの読み上げ機能を活用した「耳読」、全力でおすすめします。

忙しくて余裕がない!でも、「耳」にはまだまだ余裕があるかも?

私は読書が大好き。
漫画、小説、歴史本、ビジネス書、ジャンルを問わずなんでも読みます。
本を溜め込みすぎて、母親に「床が抜ける!」と言われたことがあります(笑)積み重なった本たち

それでも、子供を産んでからは読書の時間があまり取れなくなりました。
フルタイムの会社員でしたから、家にいる時間はどうしても家事育児に取られます。
読書は、贅沢時間の一つになりました。

それが去年あたりからスマホの読み上げ機能を活用するようになり、どんどん本が読めるようになりました!
今では、だいたい週に5冊程度本を読んでいます。

読み上げ機能を利用しての読書とは、いわゆる「耳読」です。
手を動かしていても、立っていてもできる耳読をすることで、忙しくて無理だと思っていた読書時間をかなり取ることができるんです。
意外と使っていなかったことに気がつきました、耳。

どんな時に耳読できる?おすすめの耳読タイム

まずは、通勤・通学などの移動時間です。
電車の中では本やタブレットを開いて読書することはできるけど、歩いている時って無理ですよね。
危ないし!
そこで、耳読です。
イヤホンで本を聴きながら歩く。
これだけで、5分、10分の読書時間を確保することができます。

家事時間も活用できます。
お皿を洗いながら。洗濯物を畳みながら。
家族とのコミュニケーションの時間は大切なので、そこは置いておて、孤独に家事をしている時間があったら、そこで耳読するのがおすすめです!

ジョギングやウォーキングの時間もいいですね。
音楽を聴くように、本を聴くことができます。iPhoneでイヤホン使用

オーディオブックではなく、読み上げ機能をおすすめする理由

オーディオブックを試したこともあります。
例えば、オーディオブックや落語なんかも聴けるAmazonのAudibleは、プライム会員なら3ヶ月無料なので、試してみる価値はあると思います。
月額1,500円で聴き放題、ラインナップに興味のあるものが多ければ簡単に元は取れるかもしれません。
私個人としては、読みたい本がなかったりするので続きませんでした。

あとは、日本最大のオーディオブック配信サイトFebe!ならば、かなりラインナップが充実しています。

例えば、アドラー心理学の『嫌われる勇気』をFebe!で見てみたら1,620円でした。

オーディオブックだと、ナレーターや本によっては著者本人が読み上げてくれるので聴きやすく、すっと入ってくる感じがしますね。
問題は、ラインナップと価格でしょうか。

色々試した結果、私はkindleで本を購入し、iPhoneのkindleアプリを使って読み上げするのが今のところのベストです。
kindleはポイントも入るし、セールもよく行われています。
もとよりオーディオブックになっていない本も多いですし。

読み上げ機能は、そこまで滑らかな喋りではなく機械的で、漢字の読み違いも多いです。
しかし、はっきり言ってそこは慣れます(笑)
前頭葉→まえがしらは とか。
笑えるレベルもあれば、本当に何!?と思って目で確認するレベルのものも。

そんな風に、読み上げたり、そのまま目で読んだり、柔軟に対応できるのもいいんですよねー。
kindleは、気になった部分をハイライトしておけばサイトでまとめてハイライトした部分をWeb上で確認できるので、ブログを書く時や振り返る時にとっても便利なのもあります。
Amazonのnotebook

そんなわけで、私はkindleをスマホの読み上げ機能で読むことをおすすめしています。

読み上げ機能については、また別記事で。