ANAの特別機内食、グルテンフレンドリーミールを食べました
15年以上ぶりにタイに来ています。
タイへのフライトは、羽田発のANA、最終便にしました。
国際線なので、事前チェックインのためにANAのウェブサイトでパスポートの情報などを登録します。
その際に、機内食の事前登録ができることを知りました。
通常の肉、魚の他にもアレルギーに配慮したもの、宗教に配慮したものなど、たくさんの特別機内食がありました。
ここのところ、ゆるくグルテンフリーにしていたので、「グルテンフレンドリーミール」を選択。
「フルーツミール」も気になったのですが、フルーツもりもりのアジアに向かうしなぁということで。
冷えがちな飛行機内では、温かいものが食べたくなりますしね。
実際に、「グルテンフレンドリーミール」とはどんな機内食なのかをレポートします!
特別機内食は、オペレーションが違う
登場して座席に着くとすぐ、フライトアテンダントが機内食の確認に来ます。
「グルテンフレンドリー」と口頭で確認すると、「GF」というシールを座席に貼られます。
万が一にも間違えないためのオペレーションなのですね。
羽田空港を深夜に出発する便だったので、機内食は朝食として出される旨のアナウンスがありました。
実は、空港内でマッサージを受けたり、免税店でお買い物を楽しんだりしていたら夕食を食べそびれて空腹でしたが(笑)
離陸後、水平飛行になるとすぐにバナナとミネラルウォーターを渡されました。
周囲の通常の機内食の乗客には、スナックとミネラルウォーターが配られている様子。
よくよく見ていると、フルーツミールを選択した知人もバナナです。
ここから配慮は始まっているのですね。
この時も、そして実際に機内食が配られる時もそうなのですが、特別機内食は間違いを防ぐためか、座席のシールを確認しながら先に配布するオペレーションになっているようです。
グルテンフレンドリーミールは、美味しい!
夜便のため、離陸時はすでに日付が変わっている時間。
バナナで満たされた後は、ぐっすり眠ってしまい、目覚めたら機内食の時間でした。
特別機内食は先に配布されるため、さっさと手元にやってきました。
こちらがグルテンフレンドリーミール。
わかりやすく蓋にバーンと「GF」と書かれています。
メインはチキンにバターライス。
サラダ、スモークサーモン、つけ合わせに人参やブロッコリー。
ソイクッキーやゼリーがのっていました。
結構野菜がたくさんです。
味付けは割としっかりめです。
グルテンフリーのおかげで、お腹が重たくなることもなく快適なフライトになりました。
海外旅行中は食べ物の調整が難しくて、体調に影響しがち。
こういうサービスは助かります。
帰りの機内食もグルテンフレンドリーを選択しました。
特別機内食は事前の予約が必要です。
種類ごとに申し込み方と締め切りに違いがあるので、注意が必要です。
詳しくはこちらを参照ください。