世田谷線で行こう!松陰神社前のハワイアンレストラン、ALOHA BABY
東急世田谷線って乗ったことありますか? 都心を走るのにローカルな、不思議な魅力の路線です。
電車乗るときにICカードでピッとして、降りるときにはそのまま。
ホームを出たら、すぐ生活道路。
本当に世田谷区?って思うけれど、これこそが世田谷区なのかも。
そんな東急世田谷線沿線の街、松陰神社前。
この街に、知人がハワイアンレストランを開いてもうすぐ2年。
大好きなお店に、気のおけない友人たちと行ってきました。
レストランの人との距離を縮めるとき
ストレングスファインダーのトップ5に「社交性」を持っています。
強み診断であるストレングスファインダー。社交性といえば、一般的には初対面の人と仲良くなるのが得意、という資質。
確かにそうなんだけど、それでも私は人見知りです。
「行きつけのお店」に憧れるけれど、アルコールも飲めない人見知りの私には、なかなかそういったお店はできませんでした。
そんな私にようやくできたのが、ALOHA BABYのオーナーが以前店長を務めていたお店だったのです。
美味しいハワイアンのお店でした。
それ以上に、店長、スタッフさんの感じが本当に良くて。
お仕事が楽しい!っていう表情なんです。
接客が、ハワイが、お店が大好き。
気がついたら、何度も通うようになりました。
動きもスピーディーで、でも、邪魔はしない。
居心地が良くて良くて。
あるとき、パーティーを開かなければならなくなって、真っ先にそこでやろうと思って、実際に貸切パーティーをさせてもらいました。
その時の対応も素晴らしかった!
以降も、よくよく通いました。
そんな、店長さんの不器用なまでのお仕事への情熱のおかげで、私に行きつけのお店ができたんだなぁ。
独立してお店を出されると聞いたときは、嬉しくてたまりませんでした。
私も、そのちょっと前に独立した身だったから。
心細いような、力強く前に進むんだと言う決意のような、そんな気持ちが理解できました。
松陰神社にできたお店も、やっぱり彼らしいあったかさと大きく包み込んでくれるような雰囲気に溢れたお店です!
この、サンエス食品店の看板はあえて残したんだそうです。
雰囲気あります。
女子会を開いて思った、居心地のよさ
友達と集まる時、お店を探すことが多いです。
そういう担当になりがちなのです。ま、好きですし。
知らないお店はペコッターとか口コミとか、なんとか探しますが、当日まで不安。
知っているお店だと、安心です。
だから「行きつけの店」の存在って、いいですよね。
今回も、なんの心配もなく「ALOHA BABY」って言う美味しいハワイアンレストランに行こう!
と言えました。
予約時間は19時だけれど、松陰神社前の街を歩いてみたくて早めに行きました。
神社はなんと17時で閉まっていたけれど!
商店街は、家路を急ぐ人、犬の散歩をする人、八百屋で買い物する人たちで賑やか。
子供と犬が多い街って、なんだか安心するんです。
まだ薄明るい19時前、お店に着きました。
テーブルにはこんな可愛いカードが!
居心地最高ですよ!女子会にいいと思います。
安心できる場所の方が、楽しく話せますからね。
美味しくて、期待を裏切らない美しいハワイアン料理を堪能
お料理の写真もたくさん撮っていて、美味しいんです!
っていう記事を書こうと思っていたのに。
全然そういう記事になりませんでした。
おかしいな。
やっとその時が来たようです。
美味しいんですよ、本当に。
どれを食べても。
それなので、できれば何人かで行ったほうがいいです。
ほら、そのほうがたくさんの種類を注文できますから。
行ったときは19時までハッピーアワーで、アルコールや大好きなポテトなどの一部の品が割引になっていました。
ハッピーフライデーでなくても、仕事とっとと終わらせて松陰神社前に行きましょう。
絶対食べたいのは
アンチョビポテト
アンチョビ嫌いの人も好きになるんじゃないかと、個人的には思っています。
アンチョビが程よく絡まっていて、ホクホク。
一緒に写っているポテトはスイートチリソースとサワークリーム!!こちらも美味しい!
ガーリックシュリンプ。
だって美味しいんです。皮までバリバリいけます。
ちゃんとみんなに行き渡るように、何匹あるかはスタッフさんに確認してくださいね!
なんでもいいからカレー(笑)
ここのカレー、美味しいんです。
深い味、舌が喜ぶ感じ。ぜひ食べてください。
終わりに
今回は、ちょっと間が空いて再訪でした。
こちらで女子会を開いて、よかった!みんなにとても喜んでもらえました。
デザートをこんな風に飾って出してくれたし!
お祝い事にも最高ですよ!スタッフさんが描いてくれるんです♪
プロジェクターもあるし、味もスタッフさんも間違いないし、何かこちらでイベントをしたいなーとくわだて中。
今もたくさんの常連さんに愛されているけれど、これからまたたくさんの方にとっての安心できる「行きつけのお店」になっていくんだろうな。
さて、今度いつ行こう。