佐渡島庸平さんオススメの本、5選<NewsPics アカデミア 佐渡島庸平×佐々木紀彦「本3.0」>

“NewsPics アカデミア”佐渡島庸平×佐々木紀彦「本3.0」”の対談内で、佐渡島庸平さんより紹介されたオススメの本5選のご紹介です。
インターネット的な時代のコミュニティを理解するのに役立つ本ばかりです。

対談の様子は、こちらの記事で。

<NewsPics アカデミア 佐渡島庸平×佐々木紀彦「本3.0」>に学んだコミュニティの作り方

『インターネット的』糸井重里

対談の最後には、佐渡島さんのオススメの本の紹介がありました。
コミュニテイのあり方を学ぶにも、とっても良さそうです。

リンク、フラット、シェア。
インターネットの中のことではない。
インターネット的な生き方をしていないと生き残れない、という本。

『安心社会から信頼社会へ』山岸俊男

喋り出すためには、安心が担保されてないとできない。
安心と信頼の差、場づくりに対しての深い考察。
社会の変化の中で、安心とか信頼の感覚がどう変わっているのかについて書かれた本。

『MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体』田端信太郎

メディアの変遷。
情報の摂取の仕方が変わってきている時代、メディアでの発表の仕方はどう変わる?
メディアに携わる人にとって、入門にとても良い本。

『社員の力で最高のチームをつくる――〈新版〉1分間エンパワーメント』ケン・ブランチャード他

星野リゾートの星野さん勧めている本。
会社とコミュニティ、会社を例にしているけど、コミュニティについての知識が深まる一冊。

『中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?』

どうSNSアカウントを運用していくのか?
NHKのアカウントを育てた人の本。
マスメディアの人が使うツイッターは告知、NHKのは会話。
会話を見せていくとこで、フォロワーが増える。
会話による情報は、深い理解まで行く。

佐渡島さんのレコメンドがすごい!

オススメのこれら5冊の本について、スラスラとコメントされる佐渡島さんがすごかった!

短い言葉で、本の核をさらりと説明できるって、ご本人はどれだけ深く理解されてのことだろうと思うと……。
本から学ぶ、それを自分のものとして実践するって、こういうレベルまで持っていくっていうことだよね、と目の当たりにしました。

ただ読むだけじゃ、ダメだよね。
そんな基本に立ちかえらせてもらえました。