カメラ好きの祭典!CP+2017に行ってきました
カメラと映像のワールドプレミアショー「CP+」とは?
今回、知人のお誘いをいただいて初参加してきました!
CP+2017は、2017/2/23(木)から26(日)、パシフィコ横浜で開催。
CPの意味は、”CAMERA &PHOTO IMAGING SHOW”なのだそうです。
こちらは、事前にネットから登録すると無料。しない場合は、当日1,500円かかります。
断然、ネットで事前登録がオススメです!
登録しておけばメールでQRコードが送られてくるので、当日はそれを画面に表示させてスキャンしてもらうだけ。
そのため、受付は並んでいても案外スムーズに進みました。
広い館内には、カメラメーカー、レンズメーカ、周辺アイテムメーカーが所狭しと出展しています。
実機を触ってジオラマやモデルさんの撮影ができるコーナーを作っているメーカーが多く、カメラ購入を迷っていたり、最新機器を試したい人にはとてもオススメです!
他にも、週末には家族連れが沢山来場するのでしょうか。
家族写真を安価に撮ってくれるコーナーやプリントできるコーナーがありいました。
メーカーによってはクリーニングのコーナーなんかもあり、またそのクリーニングの様子もかなり本格的でした。
モデルさんを撮影する楽しみにはまる!
見ていて気がついたのですが、やっぱりモデルさんってすごいですね。
さっとポーズをとったり、視線を動かしたり、とにかく撮りがいがある!
素人の私は、カメラを向けられると固まって表情がぎこちなくなり、まばたきの回数が増え……、目をつぶった写真になりがちなのです^^;
モデルさんはもちろんそんなことはなく、バッチリ良い写真が撮れます。
電気屋さんでもカメラは試せますが、撮る対象がどうしても雑多な店内になります。
例えばポートレート用のカメラが欲しい!と思って試しに行っても、サッと瞳にピントを合わせられるのか?
肌の質感はどんな感じに出るか?
そういったことがあんまりはっきり比較できないんですよね。
そういう意味でもとっても有意義な展示会だと思います!
有名カメラマンのセミナーに気軽に参加できます
会場では、各ブースで一日中セミナーを開催していました!
事前登録が必要なもの、有料のものもありますが、その場でふらっと聴ける無料のものもたくさん!
事前登録が必要なものの中には、Adobeさんによる「【プロ・中~上級者向け】画像処理セミナー」というものがあり、とっても気になりました。
事前登録など一切していない私がこの日、参加したのは富士フィルムさんのブースで開催された、浅岡 省一さんによるセミナー。
テーマは、「光のポートレート Xの真価 #撮影手法 #レンズの選び方#一挙公開」でした。
大画面に浅岡さんの撮影した写真が映し出され、どのように撮影したかご本人が解説してくれるんです。
私はカメラ初心者なのでポーッと聴いていましたが、どのように光を捉えたのか、シチュエーション、使用レンズなどを丁寧に教えてくれるので面白かったです!
もう一つは、光の魔術師と呼ばれるイルコさんのセッション。
花衣さんとのコラボレーションで、モデルさんにその場で花を挿していく様が美しく、見とれました。
ご本人が、ストロボを使った撮影の初歩から解説しながら撮っていきます。
わからない部分もあったけれど、光の影響を一旦カメラの設定を利用して消して、ストロボの光で撮っていくという手法について学びました。
ひたすら明るくて、日本語のお上手なイルコさんのセミナーは大盛況。
人が通路にまではみ出す勢いでした。
連日、様々な方のセミナーが無料で聴けるなんて豪華ですねー!
歩き疲れたら、こんな場所でお茶をするのもおすすめ
広い館内をたくさん歩き回り、盛況のセミナーだと立ったまま話を聞くこともあり、気がついたらくたくたに。
ちょっと疲れたら、混雑した会場を出てお茶をするのがオススメ。
みなとみらい地区には、お店がたくさんあります。
この日は、パシフィコ横浜からすぐの横浜ベイホテル東急のラウンジ、ソマーハウスにてお茶をしました。
平日のせいか、並ぶことなく案内されました。
ケーキとコーヒーか紅茶のセットで1,500円ほど。
見本を持ってきてくれるので、その中からチョコレートタルトをいただきました。
同行の友人は、ホテルの20周年記念だというバターケーキをチョイス。
船に見たてた美しいケーキでした。
コスモワールドの観覧車が目の前に臨めるロケーションで、ゆったりとしたソファ席でくつろげます。
ホテルラウンジなので、飲み物はもちろんおかわり自由!
疲れを癒すことができるので、オススメです。
終わりに
実は、仕事で使うカメラの購入でしばし悩んでおります。
すでにあるのは、フルサイズの一眼レフ。
仕事での使用用途は、ホームページなどに使うポートレートやオフィスやお店などの写真。
2台目としては、もう少し軽くて扱いやすのもいいかなぁと悩み続けています。
今回、実機を使ってモデルさんや用意されていたジオラマなどを撮影できたので、そろそろ決められそう!?
次回もまた参戦したいし、それまでにはもう少しカメラに詳しくなりたいと決心したのでした。